おとのば

LIVE(in the)HOUSEの妄想セトリとこだわりポイント解説

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はじめに

UNISON SQUARE GARDENの今年の目玉の1つとなる企画「LIVE(in the)HOUSE」の詳細が発表された。その発表の中にしれっといたのが、先日投票を受け付けていた聴きたい曲ランキングの上位30位の発表だった。

結果はこちら
unison-s-g.com


あくまで、ランキングは田淵さんがセットリストを組む参考になる資料であり……
というのは分かっているが、私の中でも一喜一憂したものがあった。

まずは、私の投票した3曲です。

投票した曲の中からランクインしているのは、「to the CIDER ROAD」だった。
確かに投票期間中、入れるか迷っている方、実際に入れた方をちらほら見かけただけあり、シングル、アルバムリード曲たちもびっくりの6位という快挙だ。

残り2曲は、レア曲ながら今回ランクインせずという結果で、田淵さんが面白そう!と閃いてセトリに入ることを期待するほかない。

何はともあれ、7月15日が今から待ち遠しい。休み希望を出すことがまず楽しみになっているくらいだ。


さて、ランキングが発表された日、この30曲を使ってセットリストを組んでみたら面白そう!と思った私は実際に作ってみました。
今回のブログは、その作ったセトリのこだわりポイントをたくさん語っていきたいと思います。

(ライブ再開されたら、本来のライブレポという使い方をしたいなーーー!)

妄想セトリ

こちらが私の作ったセットリストである。
作ってみて思ったのが、セトリの曲、曲順全部好き!!!だった。
それだけにこだわりポイントがたくさん出てきてしまい、本来Twitterに載せたセトリだからツイートで解説すべきところだが、文字数が足りないのでブログという形をとる。

初手「to the CIDER ROAD

イントロの何かが始まりそうなワクワク感。これはランキングを見た時に、絶対に1曲目にしなければという謎の使命感に駆られた。”さあ 君は何を、何をしよう?”という歌詞にこれから何が始まるのか?という高まる気持ちを乗せるのも良き。

その流れで「シャンデリア・ワルツ」のイントロは絶妙な流れだと思う。特にド頭のドラム。
個人的な話だが、初めてユニゾンを生で見た時の2曲目がこの曲だった。会場の熱量を上げるためにもってこいな曲だなという印象の曲だ。

「自由に楽しんでいってください!」のあとは「きみのもとへ」

これ、「Dr.Izzy」の初回に収録されているライブ音源で既に実現されているものになるが、なかなか楽しい流れになっていると思う。“できるなら 心と体を2つにわけて君の元へ”という歌詞は、できることならライブハウスで生で見たかったという今のファン心理を表しているかのよう。
この曲が入るなら、唐揚げ食べながらライブを見たいですね。

定番曲、人気曲を織り交ぜたゾーン

序盤にて早くも「オリオンをなぞる」や「シュガーソングとビターステップ」といった根強い人気を誇るシングル曲が早くも登場する。
「instant EGOIST」「等身大の地球」は、シングルやアルバムリード曲ではなくともランクインしているのもあり、ライブで披露されると盛り上がる曲というイメージだ。これらを畳みかけるように披露されたら、それはたまったもんじゃない。という楽しいゾーンを作ってみた。
個人的には、ライブが再開されたらまず聴きたいのが「場違いハミングバード」である。無条件に体がノッてくる鉄板曲。

昔の曲、そしてバラードゾーンへ

シュガーソングとビターステップの後で少しMCを挟む。
ここで語ることは、事前に投票を受け付けたという企画紹介、そしてその中にランクインした昔の曲をやります! というだけのもの。
このMCでハードルを上げて披露されるのが「流星行路」
この曲を2020年に聴けるというだけで感動するものが個人的にある。続けて、「mouth to mouse(sent you)」
最新シングルのB面という立ち位置だが、昔作られた曲であるという意味で、この2曲を繋げてみた。
この先は、バラードゾーンである。ガッツリバラードとはならなかったけども…。
「スカースデイル」「harmonized finale」ともに、シングル曲ではあるが、あまり披露されない曲という印象を受けるので、この機会に聴けたらなという私個人の願望を込めてみた。

後半戦はライブならではのアレンジで。

harmonized finale」の後は、雰囲気を大きく変える意味でも暗転し、少し間を空ける。
「オトノバ中間試験」「桜のあと(all quartets lead to the?)」は、間を一切空けずに続けて演奏してほしい。「桜のあと」は、序盤で起爆剤にしても良し、ラストにもってくるも良しという、ライブで演奏するのにかなり万能な曲だと思う。更に、曲と曲を繋げるのも綺麗にハマる。個人的にそれがよく表れているのがこちらだ。


「Dizzy Trickster~桜のあと(all quartets lead to the?)」from UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2018 MODE MOOD MODE

3人のユニゾンで始まる曲というのもあり、原曲の頭のカウントを除けば、前の曲とかなり綺麗に繋げることができる。
そしてこの映像と被ってしまうが、桜のあとで待ち受けているのはこちら。

オンドラムス タカオ スズキ!!!!!

ライブと言えばこれがなきゃだめですよね。
ドラムソロと繋がる曲が「ため息 shooting the MOON」という疾走感溢れる曲であるので、心が赴くままに勢いのあるドラムソロを披露していただけたら…と思う。

ランキング1位の新曲がやっと登場

「Phantom Joke」が登場するのは、本編のラスト前である。個人的に、この曲は絶対ここにすると作り始めたときから決めていた。曲調が、終わりを漂わせる、でも未来への希望が垣間見えるといった明暗混ざったイメージがあり、これは後半の方が映えるなと思った。3人の演奏があまりにもかっこよすぎるという意味でもラストへ向けた強い起爆剤となるだろう。

意外と本編ラストで使われない曲で締める

本編ラストも、作り始めてすぐに決まった。「フルカラープログラム」である。
武道館公演では、アンコールのラストに使われ、斎藤さんのアカペラがとても印象的だ。だが、本編のラストで使われることってあまりないのでは?と気付いたため、あえてこの挑戦をしてみたいと思った。ラストに相応しい、明るく世界が開けるような曲調。幸せな気分で本編を終えられる自信がある。

アンコールはレア曲祭

アンコールは3曲とも、所謂レア曲となる。中でも「さよならサマータイムマシン」はB面曲のため、本来なら2019年をもって封印されていてもおかしくない曲だ。それをあえて引っ張り出せるというのは、投票システムならではだろう。
そして普段通り、MCはアンコールにて。7月15日には、アルバムの発売日が発表になるかもしれないと密かに予想しています。

まとめ

という感じでセットリストを作ってみました。ド素人の私も作っていて楽しい!と感じたので、きっとこれから本番のセットリストを組む田淵さんは、これ以上のわくわく感を抱えて作り、3人で音楽ができる楽しさを存分に感じながらリハーサルをして本番を迎えていくのだろう。
もしこれを読んでいる方が、セトリ作ってみたい!と思っていだたけたら、個人的には嬉しいなという感じです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。